◆あ行
- ASK(アスク)
お客が購入できるレートです。
- 預り評価残高 (あずかりひょうかざんだか)
口座資産に評価損益を加えた実質的なご資産。
- ECB(イーシービー)
ユーロ圏の金融政策を担う中央銀行。
- IFD注文(アイエフディーちゅうもん・イフダンちゅうもん)
新規注文、決済注文を同時に発注する注文方法。新規注文が約定すると決済注文が有効となる。
- IFDO注文(アイエフディーオーちゅうもん・イフダンオーシーオーちゅうもん)
新規注文、決済注文を同時に発注する注文方法。
新規注文が約定すると決済注文(指値・逆指値)2つが有効となり、片方の決済注文が約定するともう1つの決済注文が自動的にキャンセルされます。
- 売り決済(うりけっさい)
買いポジションを減じる売付取引(転売)。
- 円高(えんだか)
海外の通貨より円の価値が上がること。
- 円安(えんやす)
海外の通貨より円の価値が下がること。
- 終値(おわりね)
1日あるいは特定の期間の取引終了時点の値
◆か行
- 外国為替市場(がいこくかわせしじょう)
外国為替の取引を行う市場。外国為替市場とも呼びます。
◆さ行
- 差金決済(さきんけっさい)
取引の決済にあたり、原物の受け渡しなしに算出された損失または利益に応じた差金を授受することによる決済方法。
- 指値注文(さしねちゅうもん)
売買する取引レートを指定する方式。
買い注文の場合、現在のレートより安いレートを指定。
売り注文の場合、現在のレートより高いレートを指定。
◆た行
- 高値(たかね)
特定の期間、取引された一番高いレート
- チャート
相場の値動きを現したグラフ。
- テクニカル分析(テクニカルブンセキ)
通貨の値動きの推移をグラフ化したチャートを分析すること
- 店頭外国為替証拠金取引(てんとうがいこくかわせしょうこきんとりひき)
通貨を売買する外国為替取引と取引金額よりも少額の証拠金を預託して大きな取引を行う証拠金取引を合成した取引をいい、店頭デリバティブ取引の一つです。
- 店頭金融先物取引(てんとうきんゆうさきものとりひき)
店頭外国為替証拠金取引のように、金融商品取引所が開設する取引所金融商品市場及び外国金融商品市場によらずに行われる通貨・金利等の金融商品のデリバティブ取引をいいます。
◆な行
- 仲値(なかね)
金融機関が提示する基準レート。大きな相場変動を除き一日に基準レート。
- 成行注文(なりゆきちゅうもん)
現在のレートですぐに取引を成立させたいときに行う注文。「今すぐ買いたい」、または「今すぐ売りたい」時にこの成行注文を使います。
- 難平(なんぴん)
損失を平準化するための売買手法
- 値洗い(ねあらい)
市場価格の変化に伴い評価替えする手続き。
◆は行
- 始値(はじめね)
取引開始時の値のこと。
- 評価損益(ひょうかそんえき)
保有しているポジションのスポット損益とスワップ損益の合算金額。
- ヘッジ取引(ヘッジとりひき)
保有または、将来保有する予定の資産・負債のリスクを減らす反対方向のポジションを先物市場や店頭市場等で行う取引。
- ポジション
取引が始まり、まだ決済が行われてない状態。建玉ともいい、買いから開始した場合は買いの建玉(ポジション)。売りから始めた場合は売りの建玉(ポジション)という。
◆や行
- 約定(やくじょう)
注文した取引が成立すること。
- 約定日(やくじょうび)
注文した取引が成立した日。
- 安値(やすね)
特定の期間、取引された一番安いレート 。
- 有効証拠金(ゆうこうしょうこきん)
預かり評価残高から出金依頼額を引いた金額。
- 四本値(よんほんね)
始値、高値、安値、終値の4つの値段の総称。
◆ら行
- 利食い(りぐい)
利益があるポジションで決済し確定させること
- 両建て(りょうだて)
同一銘柄の買いポジションと売りポジションを同時に所有すること
- 両建相殺証拠金(りょうだてそうさいしょうこきん)
両建て時相殺された証拠金
- レバレッジ
少ない資金で大きな取引を行なう。投資した資金に対する損益の比率が大きくなること、またはその倍率
- ロールオーバー
店頭外国為替証拠金取引において、同一営業日中に反対売買されなかった未決済ポジションを翌営業日に繰り越すこと
- ロスカット
損失が所定の水準に達した場合、金融商品取引業者がリスク管理のため、未決済ポジションを強制的に決済すること