【時間軸はどれがいい?】マルチタイムフレームを用いたFXトレード手法

こんにちはyasuです。
今日はFXトレードをするにあたって
どの時間軸でトレードをすればいいのか?

と言うのを説明していきたいと思います。

時間軸で迷っている方はこの記事で
どの時間軸でトレードをするかの判断材料がわかりますので
ぜひ楽しんでご覧ください(^^


目次

◆長期足のメリット、デメリット
◆短気足のメリット、デメリット
◆私が4時間足でトレードする理由



◆長期足のメリット、デメリット


まず、長期足の特徴からお話していきます。
日足、週足、月足

この3つが主に長期足と呼ばれています。
日足は1日に1個しかローソク足ができません

週足に関しては週に1個

つまり、長期足は月単位、年単位で見なければ
チャートは変動しないということになりますね


こちらが日足のチャートです。
左側にあるオレンジの丸から右側のオレンジの丸まで

これでなんと1年間分です(^^;

日足にすれば一年分の相場の動きが
チャート1画面で足りてしまいます。

これが相場で言う大波です。

長期足の役割は大きく相場がどう動くのか?
を知るためです。

例えば上のチャートだと直近では下がっていますよね。
なので何となく大波では下なのかな~くらいの判断でOKです。

長期足の波を知ることで短気足でのトレードがやりやすくなります。

逆に長期足だけでトレードをするとなると
長期足より大波がないので相場の大まかな方向を判断するのが
逆に難しくなります。

FXで勝つには
大波の方向を知り、小波を捉える

と言うのが鉄板です。

しかし長期足を軸にトレードをするとなると
それ以上の大波を見ることがないので
若干相場観がわかり難くなります。

また、例えば、日足でトレードをするとなると
日に1個しかローソク足ができないので
トレードする頻度が圧倒的に減ります

トレード頻度が減ればその分1回のトレードに集中してしまうので
一喜一憂してしまいやすいんです( ;∀;)

これが長期足の特徴ですね


◆短気足のメリット、デメリット


短気足は
1分足、5分足、15分足と

分ごとにローソク足ができるチャートです。
頻繁にローソク足ができる分
チャートが頻繁に動くので

トレードをする頻度は増えますね!

回数が増えれば1回のトレードの負担が減るので
一喜一憂がへります。

しかし

短気足でのトレードは難しいと言われています

なぜか?

長期足のチャートが増えるからです。

例えば、5分足でトレードをするとなると
その上の足で大波を捉えなければなりません。

5分足の上だと1時間足、その上には日足や週足もあります。

日足が下目線で1時間足が上目線、5分足が下目線だった場合…
どっちにトレードすればいいかわからない!!!

なんてことが多々あるのです。

短気足はチャンスが多い分
中長期足の相場もしっかしと把握したうえで
総合的な判断を強いられる難しいトレードなのです。


◆私が4時間足でトレードする理由


では、私はどの時間軸でトレードしているかと言うと…

4時間足です

4時間足な理由は3つ

・上の足が少ないから
・焦らずじっくり考えられるから
・そこそこトレード機会があるから

4時間足の次は日足、週足、月足
週足と月足はそこまで動かないので
4時間足と日足の2つを見れば大波と小波を判断できる

とても楽なんです。

さらに、分刻みの時間軸だと考える時間が少なくなるので
焦って間違ったトレードをしてしまいがち

私はせっかちで大雑把な性格なので
分刻みのトレードは制度が落ち、私には合わない…

さらに、長期足だけのトレードに比べて
チャンスもそこそこはあるので丁度良い

何より1日に1、2回しかチャートを見なくて済むので
精神的にも楽なんです(^^

その分短気足と比べてトレード回数が少ないので
短期的に大きく勝つことは難しいですが

長期的にコツコツ勝ちたいのであればとてもお勧めです。

短気足のチャートは頻繁に相場が動き、中長期足にも流されやすいので
王道な形にならないことが多い。

一方4時間足は王道な形を作りやすいので初心者にもお勧めです(^^

どの時間軸でトレードをするかは
その人の性格にもよるところはありますが

4時間足は本当にやりやすいので
ぜひ迷っている方は試してみてください。

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