こんにちは、yasuです。
今回はFXのローソク足、チャートの見方について
お話していきます。
この記事でローソク足の見方とチャートの見方が
わかりますのでぜひ今回も最後まで読んでみてください(^^
目次
◆ローソク足ってなに?
◆ローソク足のチャートの見方
◆ローソク足で見えること
◆ローソク足ってなに?
ローソク足とは下記の4つの定義でできています。
始値:一定期間内ではじめてついた価格
安値:一定期間内で最も安い価格
高値:一定期間内で最も高い価格
終値:一定期間内で最後についた価格
一定期間内とは見ているチャートの時間軸のこと。
例えば、5分足のチャートならこうなります。
始値:5分間ではじめてついた価格
安値:5分間で最も安い価格
高値:5分間で最も高い価格
終値:5分間で最後についた価格
図で見るとこうなります。
始値より終値が高い場合は陽線
始値より終値が引く場合は陰線
始値、終値より高値、安値がついた場合
その部分がヒゲとなります。
こう見ると小難しく思えますが
陽線は上昇傾向
陰線は下降傾向
と覚えてもらえれば十分です(^^
◆ローソク足のチャートの見方
なぜ、チャートをローソク足で見るのか?
それは、相場の転換ポイントや勢いがわかりやすく可視化できているからです。
上の図は白ローソクが陽線で黒ローソクが陰線です。
例えば、長い陽線のローソクが出たり陽線が続いた場合は
相場は上に勢いがあるな。と判断できます
逆もしかりです。
また、後ほど詳しくお話ししますが
ヒゲは相場の転換ポイントのサインとも言われています。
ただの棒チャートよりもローソク足にする方が
相場がどっちに行きたいのかを把握することができるということですね。
◆ローソク足で見えること
ローソク足には実に多くのサインがあります。
ネットで調べるとすぐに出てくると思いますが
これを全部覚えるのは大変ですよね(^^;
なので今回は、実践で役立つ1つの形だけをご紹介します。
正直私もこれしか覚えていません(^^;
それでもFXで勝てるようになりますので
ぜひ参考にしてみてください。
それはヒゲです!
上の図は長い下ヒゲをつけた陽線です。
これは『これから上昇に転換するかもよ!』と言うサイン
これが出たら上に上がりやすいと言われています。
一方こちらは長い上ヒゲを付けた陰線です。
これは先ほどと反対に『これから下がるかもよ!』
という下降の転換サインです。
このヒゲのパターンだけ覚えておけば
トレンド転換のサインがわかりますのでトレードしやすいですね。
実際のチャートで見るとこんな感じです。
ヒゲが出た後にチャートが転換しているポイントを
黄色丸で記しました。
100%ではありませんが多くの場合
転換していることがわかります。
これを用いれば勝率がグッと上がります(^^
これ以外のもローソク足には色んな転換のサインがありますので
興味のある方はぜひ色々と調べて試してみてください(^^