【トレンド転換を見極める】上なのか、下なのか、相場の行方を判断する方法

こんにちはyasuです
今回はトレンドの転換ポイントを見極める方法についてお話していきます。

トレンド転換ポイントがわかればトレンドの流れに乗りやすいですし
トレンド転換のひっかけポイントにも騙されにくくなります。

勝率を上げるために必要な知識なので
ぜひ皆さんも覚えてください(^^


目次

①大波を見る(上位足)
②ダウ理論で転換を判断する
③レンジ相場



◆大波を見る(上位足)◆


まず、何より重要なのは大波を見ること
日足、週足など大きな足でチャートはどちらに進もうとしているのかを
把握することが重要です。

大きな波に逆らうとトレンドに乗ることができずに
負け率を高めてしまいますからね(^^;

まず、日足で見ると今は大まかに下に行こうとしているのがわかります。
今まで上昇だったのが高値を更新できずに切り下げ
今度は下に行こうかな~と言ったとこと。

週足で見ると直近ではダブルトップを作り
下にブレイクしていきましたね。

週足で見ても今から下に下がろうかとしているところなので
大波では下目線

この時に5分足などで一時的な上昇トレンドに見えてすぐに買ってしまうと
大波では下目線なのですぐに下がってしまい損切り… なんてこともすくなくありません。

大波には逆らわない方が無難でしょう


◆ダウ理論でトレンド転換を把握◆


上位足で大波を把握したら今度はエントリーする足でトレンドを見極めていきます。
この時使うのがダウ理論

ダウ理論について詳しくは別の記事でご紹介しているので参考にしてください(^^

ダウ理論についての記事

直近で見ると最高値を作った安値を下に抜けましたね
これで今までの上昇トレンドが終了を迎えました。

この時にまたすぐ上に向いたからと言って買ってしまうと
大波である長期足の下目線に飲み込まれてしまいます。

最高値をブレイクしてから一時的に高安値を切り上げましたが
またすぐに切り下がって今度は下降トレンドに入りました。

ここで買ってしまう人と我慢して売れるまで待てる人の差が
FXで生き残る分かれ道となるでしょう。

長期足でも下目線、短気足でも下降トレンド

これであれば戻り売りで勝率をアップできますね!


◆レンジ相場は難しい◆


FXのトレンドは上昇トレンド、下降トレンドの2種類…

ではありません!!

もう一つ、どちらでもないレンジ相場と言うのがあります。
このレンジ相場を得意とするトレーダーもいますが
基本的にレンジ相場はトレンドに乗っかって売買する手法ではないので

別の技術、知識が必要になります。

初心者やトレンドに乗っかってトレードをする手法を用いる人は
レンジ相場は手を出さない方が無難でしょう。


まとめ

上位足でトレンドの大まかな方向を確認
ダウ理論を使ってトレンドを把握する
レンジ相場は難易度が高い


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