エントリーポイントの見つけ方

こんにちはyasuです。
今回はエントリーポイントの見つけ方についてお話していきます。
いつ、どこで売買をすればいいのかわからない…
という方はこの記事でエントリーするタイミングがわかりますので
ぜひ最後までお読みいただき参考になれば嬉しいです(^^


◆目次◆

①長期足で方向を確認
②1つ下の足でトレンドを見る
③押し目、戻り目を待ってから



◆長期足で方向を確認◆


まず重要なのは長期足の目線で
今現在が買い目線なのか、売り目線なのかを把握します。

例えば1時間足でトレードする方ならその上位足である
4時間足や日足、週足などで大まかにどちらに動いているのかを把握すると
負けにくくなります。

上の図のように長期足(日足)で上昇トレンドなのであれば
長期足では買い目線なので【どこで買えるのか?】を探すのがセオリーです。

長期足で買い目線なのに、1時間足で一時的に売り目線になってそれにつられて売りで入ってしまい
結局長期足の波に戻って負ける…というパターンが負けパターンの王道ですね(^^;

上級者になれば長期足の逆でもエントリーできますが
まずは長期足の流れに乗ることが初心者が勝つ大前提です。


◆1つ下の足でトレンドを見る◆


長期足でトレンドを把握出来たら、次はエントリーする足に戻して
トレンドを把握します

上の図で言うと青線が日足の一つ下の4時間足の波です。
日足が上昇トレンドなので4時間足でも上昇に転じたタイミングでエントリーできると
上の波に乗って勝ちやすくなります。

日足⇒上目線
4時間足⇒上目線

これなら買いで入れば負けにくい手すよね。
4時間足だけしか見ていないと、大きな流れを読みにくいので
パット見たら上目線だったけど実は下降トレンド中だった…なんてことも多々あります。

木を見て森を見ず

投資あるあるの一つです。


◆押し目、戻り目を待ってから◆


とはいえ、長期足、短気足共に上目線になったら
すぐにエントリできるというわけでもありません。

なぜなら波は引いたり押したりするからです。
買いで入りたいのであれば引くのを待ちます

売りで入りたいなら押すのを待ちます。
この【待つ】という行為をできるかできないかで
勝率や買った時の利益率が大きく変わります。


具体的には、黒丸の場所のように
押し目を作った場所がエントリーポイントですね。

上がったら必ず下がります。
下がったら必ず上がります

この相場の習性を利用して
少しでも負ける確率を減らすことが重要

負けトレーダーの9割が
待てないので負けるのです。

『待っていたら上がり続けてエントリーできなかった…』

こうなるケースも少なくありません。
一気に上昇して押し目を作らないケース
こんな時はエントリーしない方が無難

見逃すことも必要なのです。


まとめ

長期足で大まかなトレンドを把握
エントリーする足で長期足と流れがマッチするかを確認
押し目、戻り目を必ず待ってからエントリー


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